※ こちらはWebカメラ監視機能とアクションログ機能が有効であるご契約プランのお客様のみがご使用になれます。ご利用にご興味がございましたらカスタマーサクセスまでご連絡ください。
Web カメラ監視機能は受験者に対して Web カメラの使用を促し、不正の抑止や不審な行動がないかをモニタリングするための機能です。
カメラによって検知できる不審行動の種類
受験者のなりすまし
試験前の顔認証の人物と試験中の人物が異なる場合検知
URL を共有し受験することや他人に回答してもらうことを想定
受験者不在
受験者がカメラ内に存在していない場合検知
問題回答中に不在となるケースを想定
外部デバイスの使用
外部デバイス(携帯電話、ノートパソコンなど)を検知
スマートフォンや PC 等による撮影や検索を想定
試験中に複数の人が存在
カメラ内に複数人いた場合検知
ペアプロ等の複数人での受験を想定
不審行動検出結果の確認方法
受験が完了すると、各受験者様の試験結果画面のアクションログに検知された際の画像が表示されます。アクションログについてはこちら
※ 反映までの時間:基本的に即時で反映されますが受験者数によっては3時間程度かかることもございます
※ 左側画像が不審行動検知時の画像、右側画像が事前に撮影した比較画像
Web カメラ監視の対象となる問題
Webカメラ監視機能は全ての問題に対応しておりません。
以下の問題は現在対象外となりますので、
問題のスタイルが クイズ 形式の問題
制限時間が 180 分を超える問題
受験方法がブラウザ受験ではなく ローカル受験 の場合
設定方法
試験設定画面にて Web カメラモニタリングを有効にします。
Web カメラの使用を必須にする場合、Web カメラが準備できないなどの理由で試験を受けられなくなる方が出る可能性があるため、必須とするかは別途設定できます。また、任意かつカメラが使用できない場合はその理由を入力していただく項目が表示されます。
※ 必須とする場合は事前に受験者様にカメラを準備していただくことをおすすめします。
受験者側の表示
試験開始時に、以下のような説明が表示されます。
カメラの使用を促し顔認証を行います。
任意かつカメラが使用できない場合はその旨を入力する項目が表示されます。
顔認証が完了すると試験が開始され、問題開始前に再度カメラの使用が促されます。
問題の回答が終了するたびにカメラはオフになります。