お世話になっております。

Track Testカスタマーサクセスチームです。

Track Test上にて、以下の機能リリースをいたしましたのでご報告いたします。

背景：

これまで提出された試験に対して「提出期限の変更」を行った場合、

既にレビューされた試験であっても「レビュー済み」タブではなく「提出済み」タブに表示されていました。

さらに、管理者はTrack Test上でレビュー担当者にメールを送り、

再度レビューを依頼することができませんでした。

新機能：

「提出期限の変更」をした場合、提出期限の変更前のレビューは全て無効になり、その試験はもうレビューされたと見なされません。

そのため、メールやSlackでレビュワーに再度レビューが必要であることをお知らせすることが可能になります。

無効となったレビューには、「無効なレビュー」というタグが表示されるようになりました。このタグを見ることで、レビュワーにもう一度再レビューしてもらうか、単にこの事実を考慮して受験者を進めるかどうかを決めることができるようになります。

背景：

これまでは、提出されなかった試験も含めて平均点を算出していました。

そのため、提出された試験の点数が0点のものが数百件もある場合、実際に提出されたものはごくわずかという状況になっていました。
これは試験の平均点を劇的に低下させ、どの試験が実際に正規分布のスコアを持っているかの確認にも影響を与えていました。

新機能①：

一度も挑戦していない試験や、進行中の試験は、平均点の計算から除外しました。

これにより、他社で同じ試験を受験した他の受験者との比較をよりしやすくなりました。

新機能②：

問題一覧ページに「平均受験時間」カラムを追加しました。

「平均受験時間」で実際に受験者が試験の開始から終了までどれくらいの時間をかけているのか知ることができます。
これにより、お客様がより多くの試験結果を得ることができ、また、受験時間をより考慮して作成された試験により、受験者がより良いTrack体験をすることができるようになることを期待しています。

以上がご案内となります。

ご不明点や、ご要望がございましたら、お気軽にカスタマーサクセスチームまでご連絡くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。