お世話になっております。
Trackカスタマーサクセスチームです。
Track Test上にて、以下の機能をリリースいたしましたのでご報告いたします。
~新しく追加された機能~
・試験の合否フラグを追加する
これまでTrack Test上で受験者を管理する際、以下のステータスにて確認することが出来ました。
・未着手
・解答中
・提出済み
・レビュー済み
・時間切れ
・無効
「レビュー済み」以降に新たに「合否判定済み」のステータスが追加され、
受験者を「合格」「不合格」と振り分けることが可能です。
この追加によって、合格者と不合格者の人数は可視化され、合否の通知や管理が容易になります。
→詳細についてはこちらから
・試験の自動提出機能
Track Testでは受験者が受験完了された後に、「試験を提出して終了する」ボタンを押下することで「提出済み」のステータスへ移行し、レビューや合否の判定を実施することが出来ます。
また、提出ボタンを押さなくとも、試験の提出期限を超えると自動的に提出されます。
しかし、期限を長く設定している企業様や、配信後すぐの評価をされたい企業様にとっては、
受験者が提出ボタンを押下し忘れた場合、評価までに時間がかかってしまいます。
受験者側でも試験が終わったと思っているが、選考企業から何度も催促されるのは体験として良いものではありません。
上記に対して、受験者が全ての問題に解答した後、24時間後には自動提出されるよう機能を実装いたしました。
この機能によって、受験者のレビューや合否判定が素早く実施でき、スムーズな選考が可能になります。
※全ての問題に解答した後すぐに自動提出をしないのは、コーディングテストのアピールコメントを書く猶予を持たせるためです。
※上記画像は実際に受験者画面に表示される内容
・試験の手動提出機能
受験者の試験結果を評価するには、試験の提出が完了している必要がございます。
しかし以下のような場合、自動提出がされず評価が出来ないケースがございます。
受験者が途中で諦めて全ての問題に解答せず、自動提出されなかった場合
選択形式の出題が含まれる試験で、受験者が最低限の問題にしか解答せず、自動提出されなかった場合
時間無制限の問題で受験者が提出ボタンを押下せず、自動提出されなかった場合
試験の提出期限がとても長く設定されており、提出期限によってなかなか自動提出されない場合
上記のような場合に、管理者(Admin)が受験者に変わって手動で試験を提出することが可能です。
この機能の追加によって、受験者の評価を素早く行うことができ、受験者へ提出の催促をするコミュニケーションコストが抑えられます。
※「管理者」権限を持つ方のみが操作可能です。
※「手動提出」が完了すると受験者は試験へログインすることが出来かねますので、ご注意ください。
※手動提出された試験結果には「手動提出」とタグが付与されます。
→詳細についてはこちらから
どの機能も各社様から頂いたご要望を基に機能として反映しております。
その他、Track Testをご利用いただく中で、よりご活用いただくために必要な機能・問題がございましたら以下のProduct Roadmapにて受け付けておりますので、コメントを頂けますと幸いです。
以上がご案内となります。
ご不明点や、ご要望がございましたら、お気軽にカスタマーサクセスチームまでご連絡下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。