目次
1. Track CONTENT MANEGER(TCM)とは?
お客様側でオリジナル問題(以下コンテンツ)を作成し、Track Test上にアップロードすることが可能です。TCMは作成したコンテンツをアップロードするシステムです。
コンテンツを作成するのがMarine*¹、作成したコンテンツをアップロードするのがTCMという区別です。
*¹Marineについてはこちらをご参照ください
2. TCMにアクセスする方法
担当のカスタマーサクセスの方で事前に設定が必要なため、使用される方のメールアドレス(Trackに登録されているもの)を添えてご連絡ください!
TCMにアクセスするステップ(ご参考までに)
Track Testのユーザー登録を行う必要があります。Track Testのユーザー情報をTCMに連携しています。
TCM上で組織の追加とユーザーを有効に設定する必要があるため、担当カスタマーサクセスにその旨ご連絡いただければ、早急に対応いたします。
組織名を入れる画面で、貴社環境のサブドメインを入力し、サインインします。
(例:https://サブドメイン部分.track-demo.tracks.run/)
3. コンテンツを新規追加する方法
画面の項目説明
ワークフロー:アップロードしたコンテンツの自動チェック、レビュー、リリースのワークフローを管理
問題一覧:問題(コンテンツ)一覧の表示と、コンテンツをアップロードする画面
設問一覧:設問を作成する画面(5. クイズ問題の作成についてをご参照ください)
①問題一覧から「問題を追加する」をクリックし、アップロードするコンテンツを選択
※この時に適切な形式が選択されていないと、アップロード時にエラーが発生しますのでご注意ください。
②コンテンツのアップロード
ZIP形式でのアップロード:
アップロードするファイル一式をzipファイルにし、以下の画面にアップロードをします。その後、右下の「追加する」を押すと、システム側の自動ファイルチェックが実行されます。(問題が無ければ、数分で完了します。)
※新規追加時にアップロードした方法で、バージョンアップの際に変更することは出来ません
Github経由でのアップロード:
Github経由でのアップロードも可能ですが、事前の設定が必要です。設定手順、担当のカスタマーサクセスまでご連絡ください。設定完了後に、作成したリポジトリ、ブランチ、ymlファイルのパスを選択/記入し、「追加する」を押します。
※新規追加時にアップロードした方法で、バージョンアップの際に変更することは出来ません
③自動チェックが完了後、レビューを申請 → リリースするを行います
レビューは、弊社のコンテンツチームが実施いたします。レビューにかかる日数は、内容によって変わります。基本的に動作確認等の簡易的なレビューを実施しております。追加で詳細なレビューをご要望の場合は担当のカスタマーサクセスまでご連絡ください。
4. コンテンツのバージョンアップについて
問題一覧にある各コンテンツの「︙」から新しい問題のアップロードを押します。
その後のフローとしては、新規追加と同じステップです。
TCMでもバージョンアップは、メジャー扱いとなります。
5. クイズ問題の作成について
TCMに設問一覧がありますが、クイズ問題はTrack Test上でも作成が可能です。
クイズ問題の作成についてはこちらの記事をご参照くださいませ。
TCM側でも作問は可能ですが、一部の設問が表示されない事象がまれに発生いたします。
開発チームが対応中のため、現状はTrack Test上での作問を強くお勧めいたします。