◾️ローカル受験設定の手順
試験の「問題」設定を開く(※既に作成済みの試験の場合は「編集」を押す)
問題の右端「鉛筆」ボタンをクリックする
「ローカルPCでの受験を許可する」にチェックを入れる
「OK」を押す
※こちらもご参照ください。
◾️ローカル受験とは
「ローカル受験」とは、Track CLI(Track専用のコマンドラインツール)を用いて、受験者が問題を手元の環境にダウンロードすることにより、日頃使い慣れているPC環境にて問題を解答することができる新しい機能です。
Track CLIについては、受験者向けのご案内ページをご確認ください。
◾️受験者の流れ
1. 問題受験開始前の案内
受験者は問題開始前に、解答方法を選択できます。
「ローカルPCで受験する」を選択すると、以下の通りローカル受験に必要なチェック項目に同意することが求められます。
ドキュメントを既に参照できたか
Track CLIがインストールされているか
バージョンが確認できたか
コマンドの動作確認ができたか
これらを受験者に全て完了・チェックさせることにより、問題開始後に受験者が受験方法に悩むことを防ぐ意図があります。
2. 問題のクローン(ダウンロード)
エディタに表示される専用のURLをコピーして、cloneコマンドを叩くと、受験者の環境に問題の解答に必要なデータがダウンロードされます。
受験者は、trackのコマンドを用いて、変更したファイルのテストを実行し点数を確認しながら、すきなエディタを用いて、解答を進めることができます。
3. 解答をエディタで確認する(アップロード)
track runというコマンドを実行すると、点数を確かめると同時に、解答がリモートのサーバに保存されます。エディタが保存を検知すると、画面右下に解答を更新するためのモーダルが表示されます。
こちらをクリックすることで、編集したファイルがWebエディタで表示され、最終的な解答をエディタから提出することが可能です。
◾️CLIでダウンロードされるファイル
問題の解答に必要なファイル、のみがダウンロードされます。問題文はダウンロードされませんのでご安心ください。