同一試験のなかで、日本語・英語どちらの問題も出題いただける試験タイプを選んでいただくことができます。
どちらの言語で問題を出題するかを配信時にスイッチいただくことができ、またひとつの試験の中で結果を管理することができるため、両方の言語の試験結果を一つの統計グラフで比較できます。
詳細な設定・配信方法等は以下をご覧ください。
◾️"複数言語対応" 試験の設定の手順
◾️"複数言語対応" 試験の配信方法
◾️ 受験者のステータス・解答結果の確認
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◾️"複数言語対応" 試験の設定の手順
① 試験メニューの右上にある「+試験の作成」ボタンから、「新規作成」を選択し、「複数言語対応を有効にする」にチェックを入れます。
② 試験のタイトル・詳細説明欄を、日本語ver/ 英語verぞれぞれで登録します。
マークダウン記法や説明欄のサンプルはこちらをご参照ください。
※どちらの言語で配信するかを選んだ際に、選んだ方のタイトル・詳細説明が受験者の配信情報に反映されます。
③ 問題をセットします。問題の出題方法の選択、問題の選択方法は通常の試験設定と同じです。
ただしこの試験タイプの場合、問題の選択画面には、[日本語ver][英語ver]の両方の用意がある問題(日英対応というタグが付いている問題)のみ、表示され選ぶことができます。
問題をセットすると、以下のように英語verでのタイトルも表示されます。(クリックすると問題の詳細情報を確認いただけます。)
④ エントリーフォームの設定をする場合、日本語ver/ 英語verぞれぞれで登録します。選べるフォームタイプ、設定方法等は通常の試験設定と同じです。
⑤ レビュワーの設定・その他試験の設定は、通常の通常の試験設定と同じです。
⑥ 全ての設定が完了したら、「完了」ボタンを押して試験を保存します。
保存された試験は試験一覧に表示され、「複数言語対応」という赤色のタグが付きます。
これで試験の設定は完了です!
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◾️"複数言語対応" 試験の配信方法
以下の配信方法それぞれでの、配信フローをご案内します。
・メール配信
・URL配信
⚫︎メール配信の場合
試験タイトル選択 > [試験配信] ボタン で配信設定画面を開き、試験言語を選びます。選んだ方の言語で、試験案内と問題が配信されます。
それ以外の提出期限などの設定は通常のメール配信方法と同じです。
⚫︎URL配信の場合
配信用URLの設定や配信方法は、通常のURL配信方法と同じです。
URL配信の場合、受験者様が受験受付をする際に、ご自身で英語/日本語のどちらで試験を受けとるかを選ぶことができます。
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◾️受験者のステータス・解答結果の確認
試験を配信すると、受験者一覧にどちらの言語で配信されたかが言語タグで表示されます。
また、解答詳細結果ページでも同様に試験言語を確認できます。
配信した言語にかかわらず、試験の結果のサマリーは一つの統計グラフで確認いただけます。
※CSVダウンロードでも「提出言語」という項目が追加されていますので、ローデータでご確認いただくことが可能です。