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ローカル環境での受験を許可する
ローカル環境での受験を許可する

受験者にWebブラウザエディタだけではなく、ローカル環境での受験を許可する設定方法

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対応者:宮嶋寛隆
一週間前以上前にアップデートされました

◾️ローカル受験設定の手順

  1. 試験の「問題」設定を開く(※既に作成済みの試験の場合は「編集」を押す)

  2. 問題の右端「鉛筆」ボタンをクリックする

  3. 「ローカルPCでの受験を許可する」にチェックを入れる

  4. 「OK」を押す

こちらもご参照ください。

◾️ローカル受験とは

「ローカル受験」とは、Track CLI(Track専用のコマンドラインツール)を用いて、受験者が問題を手元の環境にダウンロードすることにより、日頃使い慣れているPC環境にて問題を解答することができる新しい機能です。

Track CLIについては、受験者向けのご案内ページをご確認ください。

◾️受験者の流れ

1. 問題受験開始前の案内

受験者は問題開始前に、解答方法を選択できます。

「ローカルPCで受験する」を選択すると、以下の通りローカル受験に必要なチェック項目に同意することが求められます。

  • ドキュメントを既に参照できたか

  • Track CLIがインストールされているか

  • バージョンが確認できたか

  • コマンドの動作確認ができたか

これらを受験者に全て完了・チェックさせることにより、問題開始後に受験者が受験方法に悩むことを防ぐ意図があります。

2. 問題のクローン(ダウンロード)

エディタに表示される専用のURLをコピーして、cloneコマンドを叩くと、受験者の環境に問題の解答に必要なデータがダウンロードされます。
受験者は、trackのコマンドを用いて、変更したファイルのテストを実行し点数を確認しながら、すきなエディタを用いて、解答を進めることができます。


3. 解答をエディタで確認する(アップロード)

track runというコマンドを実行すると、点数を確かめると同時に、解答がリモートのサーバに保存されます。エディタが保存を検知すると、画面右下に解答を更新するためのモーダルが表示されます。
こちらをクリックすることで、編集したファイルがWebエディタで表示され、最終的な解答をエディタから提出することが可能です。

◾️CLIでダウンロードされるファイル

問題の解答に必要なファイル、のみがダウンロードされます。問題文はダウンロードされませんのでご安心ください。

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