お世話になっております。
Track Testカスタマーサクセスチームです。
Track Test上にて、以下の機能をリリースいたしましたのでご報告いたします。
Slack連携時に試験毎に通知を設定できる機能
Slack連携時に各チャンネルへの通知を試験毎に設定できるようになりました。
これまではSlackとTrack Testを連携した場合、全ての試験が紐ついているチャンネルへ通知されていましたが、今回のリリースにより特定の試験を特定のチャンネルへ通知することが可能です。
契約情報のデザイン変更&月別&試験単位のライセンス利用状況の表示機能
Track Test管理画面の、「契約」ページのデザインを変更し、月別のライセンス利用状況も確認できるようになりました。
この変更によって、ライセンスの利用率を経年比較することができ、
特定の月、また試験単位でライセンスをどの程度消化したのかが可視化されるため、
今後の利用計画を立てることが可能になります。
得点分布でのソート機能
問題一覧画面にて得点分布でのソートが可能になりました。
この機能が実装されることで、正規分布になっている問題を優先して表示することが可能となり、問題選定の参考となります。
外部共有リンクでのレビューの表示
外部共有リンクとは、Trackの管理画面のアカウントを持たない方にも、個人情報を非表示にした状態で試験結果を共有することできる機能です。
これまで外部共有リンクではレビューされた内容を表示しておりませんでしたが、新規での試験作成時、もしくは試験タイトルの「設定」から設定し表示させることが可能となります。
URL配信でのドメイン設定機能
試験の配信方法は主に2つございます。メール配信とURL配信です。
URL配信は、設定いただくとユニークのURLが自動生成され、受験者へ共有し受験してもらう機能です。
今回のリリースで、URL配信の設定時にドメインも同時に指定することができ、指定したドメイン以外への配信が自動的に拒否されるようになりました。
この実装により社内でTrack Testをご利用されている企業様であれば、会社ドメイン以外のアドレスへ試験配信されなくなります。
IDでの試験検索機能
これまで試験一覧ページにて試験を検索する際、タイトルを入力する必要がありましたが、
新たにIDでの検索が可能になりました。
これにより、検索の利便性が向上し、管理が容易となります。
CLI受験タグを表示
これまでCLIを使って受験した場合、試験結果画面ではそれを判別することが出来ませんでした。
今回のリリースは、「CLI受験」タグを試験結果画面・プレビュー画面に表示したことで、
どの試験をCLIで受験したかをすぐに確認することが可能です。
メンバー招待の承認期限の追加
新しいメンバーを招待した際、招待リンクの有効期限を1週間に設定しました。
アクセス履歴の機能向上
アクセス履歴ページにて今回新たに以下のアクションについてログが表示されるようになりました。
これによりセキュリティの向上に繋がります。
今回新たに追加されたログ:
‐メンバー招待
‐メンバー招待の編集
‐メンバー招待の再送
‐試験配信
‐試験の延長
‐試験のキャンセル
どの機能も各社様から頂いたご要望を基に機能として反映しております。
その他、Track Testをご利用いただく中で、よりご活用いただくために必要な機能・問題がございましたら以下のProduct Roadmapにて受け付けておりますので、コメントを頂けますと幸いです。
以上がご案内となります。
今回のリリースは2022年最後のリリースとなります。
改めてTrack Testをご利用いただいている皆様には感謝を申し上げます。
2023年もTrack Testを何卒よろしくお願い申し上げます。
ご不明点や、ご要望がございましたら、お気軽にカスタマーサクセスチームまでご連絡下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。